2009年6月2日火曜日

5/30~31

わたしの秘密基地。

天候がいささか不安なこの週末、稲垣先生と照井、吉成、斎藤、山室の5人で干溝を訪れました。今回の主な目的は、こどもたちに干溝コンビニの名前やマーク、秘密基地のデザインを考えてもらうことと、先週に引き続き集落の人たちへのインタビュー、集落のみなさんが子供のころのお写真をお借りすること、です。

●1日目

1時すぎに干溝に到着し、食料の買出しをしたあとまず昼食をとりました。しばらくすると区長さんがいらっしゃって、子供のころの写真アルバムをお借りするのに役立つ情報や、干溝テレビの中で流すCMを作れそうな業者さんの場所などを教えていただきました。そして区長さんと一緒に二つの業者さんを訪問しました!

まずは、
長秀鉄工さん。CM作りのお願いをするとすぐに快諾してくださいました。ありがとうございます。そして少し作業場の方ものぞかせていただきました。若い方が黙々と作業していました。作業場の片隅にはどなたかが製作途中の鉄のオブジェが!いつ完成品が見られるでしょうか、楽しみが一つ増えました♪

そして、
サンウッドさん。社長さんがいらっしゃらないということで、ここで働くおじさまのご案内のもと工場を見学させていただきました。この工場ではどんなことをやっているのか、事細かに教えていただきました。またサンウッドさんはまいたけの栽培もおこなっているということでそちらも見せていただきました。生育部屋の中は温度・湿度調整がなされていてひんやり。しっかり育っていて、食欲をそそられました~。CMに関しては社長さんがいらっしゃる時に、ということでどうなるかまだよくわかりませんが、ありがとうございました♪

干溝こども会議
今日も多くの子どもたちが集まってくれました。

そしてこの日の夜は、3回目となる干溝こども会議をしました!今回は、前回に引き続き干溝コンビニと、さらに秘密基地の二つについて、それぞれ考えてもらいました。私たちは6時半ごろに向かい、こどもたちがデザインしたコンビニ商品をベースに私たちが作ったものを先に並べておきました。男の子たちは大好きなバトスピに一番注目していました。女の子たちは自分がデザインしたものをお母さんに見せたり、喜んでくれていたように感じました。ご覧になったみなさん、私たちの作品はどうだったでしょうか?

みなさんが商品を一通り見終わった19時過ぎから会議は始まりました。まずは干溝コンビニの名称、コンビニのマーク、その他新しい商品、商品の袋などを考えてもらいました。コンビニの名称を考えるのは少し難しかったようで、最初はみんな、悩んでいる様子でした。しかし、こちらから少し提案してみると、薬師様やあじさいなど、干溝ならではのものを組み合わせたりして工夫していました。次に、私たちが干溝に作りたいと思っている秘密基地をみんなにデザインしてもらいました。描いてもらう前に世界各地にあるおもしろい家の写真を見せたからか、コンビニの名前を考えているときよりもみんな取りかかりが早く、思い浮かんだイメージを黙々と絵にしていました。それぞれの個性がとても表れていておもしろかったです。
今回こどもたちに考えてもらったものをまた私たちがふくらませて実現させていきたいと思っているので、みなさん楽しみにしていてください。

ある程度まとまったところでこの日はお開きとなりました。来てくださったお父さん、お母さん方ご協力ありがとうございました♪


●二日目


この日は田沢小学校の運動会。私たちも楽しみにしていましたが、あいにくの雨・・・体育館での開催となりました。かわいいダンス、力強い応援合戦、学年混合の競技を見させていただきました。きっと外でやりたかったろうとは思うけれど、みんな楽しそうに、一生懸命大きな声をだして頑張っていましたね。私たちも昔を思い出して、懐かしい気持ちになりました。とても楽しかったです。

追伸・・・雨が上がったので、最後のリレーは校庭で行うことができたそうです。




13時過ぎ、区長さんをはじめとする「などし会」のみなさんがあじさいロードの草刈りをするというので私たちも行ってきました。少しお手伝いをしつつ、あじさいの様子を観察したり、みなさんとおしゃべりしたり。あじさいは少しだけ青や白に色づいていましたがまだまだです。早くきれいに色づいたあじさいロードが見たいですね。私たちは他にまだやることがたくさんあったので草刈りが終わる前に博物館に戻ってしまったのですが、あとで近くを通ったときに見てみたらとてもきれいになっていました。などし会のみなさんお疲れ様でした。

その後、今回の目的であるみなさんが子供のころの写真を貸していただこうと2軒ほどお宅を訪問させていただきました。みなさんのご協力、本当に感謝しています。いつもありがとうございます。アルバムを返すときには子供のころのお話を聞かせていただきたいと思っています。おそらく今週末になりますが、またよろしくおねがいします!

また、写真をお借りしに行くのと並行して、博物館一階の一部、壁と棚を取り除きました。それだけでもかなりすっきりして、今後この博物館をどのようにしていこうか・・・と想像は膨らむばかりです。これからも具体的にどんどん話を進めていきます。今回は天候にはあまり恵まれませんでしたが、やることはとても多くて、雨になんか負けていられない!という感じでした。これから梅雨ですが、気にせず頑張ります。また最後に、差し入れをくださったたかしさんの奥さん、ありがとうございました!!とってもおいしくいただきました。

また今週末も干溝に行きます。どうぞよろしくお願いします。

2009年5月27日水曜日

子どもたちの考えたコンビニグッズ

作ったのは大学生。

干溝ラーメン

作っているところ。(法政大学の某教室)

2009年5月24日日曜日

5/23~24 干溝

コンビニの商品のデザインをする子どもたち

今週は先生と岡崎(学生は一人だけでした)の二人で干溝に行ってきました^-^。

今回の目的は“干溝にコンビニをつくろう”&“干溝博物館(空き家)に大人の隠れ家をつくろう”という二つのコンセプトにしぼって、こどもたちに干溝コンビニの商品のデザインをしてもらうこと、集落の方々の子供時代についてインタビューすること、その当時の懐かしいお写真を集落の方々からお借りさせて頂くことの以上三点です。


☆一日目☆
今回も稲垣先生のお車で干溝に向かいましたが、途中まさかの道を間違える事体が起こったり、渋滞に巻き込まれたりで予定より若干遅れて到着しました。車から一歩外へ出て、干溝の新鮮な空気をいっぱいに吸って体全体に流し込むと、とても清清しい気分になりました。さっそく空き家の中へ入って電気をつけるとちゃんとつくようになってました。水道も使えるようになってました。あとは、お湯がちゃんと出るようになればお風呂にも入ることができますね。

スーパーに行って食料の買出しから戻ってくると、となりのひろたさんからあさつきを頂きました。あと、区長さんからもほうれん草の卵とじを頂きました。とてもおいしかったです。どうもありがとうございました。さてさて、そろそろ第二回干溝こども会議についての話に移りたいと思います。

♪第二回干溝こども会議♪
今日は何をするのかな?

今回も会議のスタートの時間からやや遅れてこども達がやって来ました。前回と同様にして、稲垣先生を中心に子供たちが輪を描いて集まり、説明がはじまりました。テーマは干溝のコンビニの商品をデザインしてみようということでしたが、いきなりスケッチするのは大変なので、まずこちらからコンビニに関連した質問をいくつか投げかけました。(例えば、Qestion→先生:どんなコンビニを知っていますか?A→こども達:デイリーヤマザキ、セブンイレブンなど)というように質問していって、最後に商品の名前には必ず「干溝」という言葉を入れるのをきまりにして、こども達に画用紙に“ひみぞ○○○”の商品を描いてもらいました。もくもくとまじめにお絵かきしてる子もいれば、全然興味を持ってくれず、ただただ騒いでいた子もいました。大概の男の子はコロコロのキャラクターを参考にして今流行りのバトスピのキャラクターを描いていました。他にもユニークなデザインを描いていた子がたくさんいて、会議終了の時刻が過ぎても夢中で描いてる子が何人かいました。また、お母さん方とも楽しくお話できて良かったです。ご協力大変感謝しています。それと、言い忘れましたが、子供たちが描いたデザインのスケッチをベースにゼミのみんなで実際にその商品を作りましたので、今週末にはご覧になれるとおもいます。楽しみにしていてくださいね。

次々とアイディアが出てきます。

ご協力ありがとうございます。

その後、先生と僕はたかしさんに林屋(銭湯さん)に行く途中の坂にあるお寿司屋さんに連れていってもらって、そこで杯を交わしました。ひたすらあつかんで。干溝の方々は本当に酒豪で、底が知れません。恐ろしや恐ろしや。後半あたりになって、話題はカラス踊りの話になり、もしゼミ生がからす踊りを干溝の方々の前で披露したら、大変喜ぶんぞおとおっしゃっていました。今度機会があったらカラス踊り教えてもらいたいですね。家号についての話も出ましたが、まだどうなるか分からないみたいです。あとは、すみませんがお酒が回ってしまって覚えてないです。力不足でした。

干溝の男衆はみんな飲んべえ?

☆二日目☆
仕事の合間の一服

早朝から先生と田植えの作業を見に出かけました。朝のひんやりして澄み切った空気に包まれながら先生はカシャカシャと干溝の風景を撮っていました。家からちょっと歩くと田植えをしている集落の方々がいて、日曜でも関係なくせっせと働いていて、ちょうど今田植えの時期もあってみなさん忙しそうでした。田んぼ道をま っすぐ歩いていくと信濃川につながっている坂を下りようとしたけれど、けっこう距離があるみたいで断念して引き返しました。その後博物館に戻ってから、壁に打ち込んであった釘をある程度抜きました。一番下の階段の釘も抜いたので、すごく不安定になっています。みなさん気をつけて下さいね。そして、家の正面の壁に“干溝博物館建設中と記してあるメッセージボード”をつけました。ゼミ生みんなの顔写真(初回のゼミの授業でとったやつ)も一緒にのってますよ~。

干溝博物館の前に掲示板が着きました。

中ではいろいろ準備をしています

<懐かしの写真を手に幼年時代についてインタビュー>
・江口さとるさんにインタビュー

→一枚目:昭和30年ごろに撮った農作業をしている様子。

→二枚目:1993年に撮った7歳の娘さんと6歳の息子さんが一緒に写っている写真。息子さんはおしゃべりでよくいたずらをした。レジスターというおもちゃが好きだった。娘さんはやさしくておとなしかった。現在息子さんは新潟の専門学校に通っていて、ちょくちょく干溝に顔を見せに帰ってくるという。娘さんは仕事をみつけるために上京して、今は都心で働いている。二人ともできれば干溝でずっと暮らしていたかったが、就職の問題、都会へのあこがれから干溝を離れていってしまった。都会へ行ってしまった人達がいつでもまた干溝に帰ってきてもいいように、いつでもウェルカムな気持ちで干溝の人達は彼らの帰りを待っている。さとるさんは若いときまで津南で暮らして、それから干溝にやってきた。やはり地元に残っていて良かったとおっしゃっていました。子供の頃にやった遊びは釘をグランドに何個も立てて、4つの釘を一周したら自分の陣地をゲットする。できるだけ多く相手より陣地をゲットした人が勝つ。次回もしかしたらさとるさんが津南で過ごした子供時代の写真を持ってきてくれるかもしれません。

・朝一さん→子供の頃に撮った写真をたくさんお借りすることができました。今回はインタビューする時間がなかったので、次回お話をお聞きすることになりました。今週末干溝に行く方よろしくお願いします。
朝一さんのお父さんは写真が趣味、ということで子供の頃の写真がたくさんあります。

干溝の皆々様、今後ともどうぞよろしくお願いします。