2009年5月6日水曜日
新潟・干溝プロジェクト合宿 ③
2009年5月5日火曜日
新潟・干溝プロジェクト合宿 ①
今回の合宿の主な目的

バスに三時間ほど乗って六日町に到着後、バス停から六日町駅までは徒歩で約20分。駅までは地図で事前に調べていたより、結構遠くて驚きました。折角なので皆で新潟の田園風景や町並みを眺めながらのんびり住宅街を歩きます途中分からない道は、ガソリンスタンドの方や地元の人々が親切に教えて下さいました。
六日町駅に到着



新潟・干溝プロジェクト合宿 ②
昼過ぎ頃に、干溝集落のある越後田沢駅に到着
先生と合流し、今日宿泊させてもらう集会所で少し休憩をしてから駅の直ぐ近くにあるヤマザキショップで昼食を買い、干溝を見て回ることに。(コンビニはセブンイレブンが車で1分くらいの所にあるようです。)干溝を散歩していると、集落の人々に何人かお会いしました。皆さん、気さくに挨拶を交わしてくれ、途中で偶然お会いしたある奥様にはお茶にも誘って頂きました。こんなに沢山の学生で行っては迷惑だと、今回は遠慮しましたが、次回は是非ゆっくりお話したいです。
ここが干溝博物館プロジェクトで使わせて頂く、貸家です。隣に住む大家さんには、今回も大変お世話になりました。このお家は内部構造がとても面白く、二階建てな上、屋根裏部屋があり更にベランダ付きという風に展示を行うのに素晴らしい舞台となってくれそうです。しばらく人が住んでいなかったので、明日はこのお家を皆で使うことができるようにするため全員で大掃除に挑みます。夕食までの時間は、全員で集まって企画会議を行いました。今夜の集落の人々との食事の席で私達の歓迎を兼ねて集まってくださる消防団の皆さんにインタビューする内容の確認を行いました。主にはこの一点 『彼等の子供時代の遊ぶ場所・昔のエピソード』です。今回のプロジェクトにもある「世代を超えたつながり」において干溝の変わっていったもの、変わらないものをできるだけ多くの住人の方々から伺い干溝集落の現在と過去の姿を捉えたい、と考えました。4年生の星野班・高橋班に分かれて、各自が干溝の地図を片手にインタビューを行い、後日まとめて整理するということになりました。